ハカセの実験ノート
ハカセが日々のできごとを記録しているブログです. たまにサイエンスな内容を書いたり,たまにどうでもいい話をしたり.
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真実を伝える
ここ最近,番組の捏造に関するニュースで持ちきりだ.
さかのぼれば
 ・旧石器捏造事件
 ・ヒト胚性幹細胞捏造事件
 ・阪大医学部データ改ざん事件
研究の世界でも実験結果の捏造がたびたび問題になっている.

どの事件にも共通して感じられること.
発表する側が”焦燥感”に追い詰められているのではないか?
時間をかけたのに,予算を費やしたのに思ったような結果が出ず,
 ”期待される結果を捏造
しているように思える.

そもそも研究は客観的でなければならない.
結果を”仮説”としてあらかじめ考えることは必要である.
だが,仮説は常に正しいわけではなく,全く異なることもある.
実験から得られた結果が真実.
仮説は結果はあくまで”仮”でしかない.

得られた結果を見て,客観的な考察をしなければならない.
そして結果に責任を持ち,公共に発表する義務がある.

 ”こうなってほしい”
 ”こういう結果が出ないと困る”
仮説に固執して,期待に逆らえず,得られた結果を見なかった.
そして期待する結果を捏造してしまった.
研究者として,実験に携わる者として,あるまじき行為だ.

思うところは色々.
捏造した当事者だけが問題ではない.
彼らが捏造に至ってしまった環境にも問題があるのではないか?
研究に携わる者として,ハカセもしっかり考えなければならない.
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